通津へようこそ - 今日のできごと -

晴れ　　正午～雨　　　最高気温：16.8℃　　最低気温：10.8℃

所用で錦帯橋の少し上流まで車を走らせました。通津とはやや気温の差もあるようで、城山もその奥の山も紅葉が進んでいてきれいでした。特に鮮やかな赤色で自己主張しているのは「うるし」で、数が多い事にも驚かされます。つい見とれてしまうほどきれいですが、連れ合いの天敵なのは残念です。彼は気をつけて「触れないように」しているのも関わらず、夕方になると「痒い痒い」と言いながら軟膏を塗らねばならないほどデリケート（？）な皮膚をしています。
3番札所は短いけれど急な坂道を登って行きます。
小さな3番札所の傍に朽ちかけた建物があり、敗れた障子を開けてみると、どうやらここはお寺だったらしく中にはお寺グッズ（何と言えば良いのか・・）が蜘蛛の巣にまみれて散乱していました。

雨　後　曇り　　　最高気温：14.4℃　　最低気温：13.0℃

朝起きた時には「温かいな」と感じましたが、日中の気温が上がらず結局は「寒い」一日でした。雨らしい雨は久し振りな気がします。
11月22日（いいふうふの日）に会った友人から聞いたことですが、「いい夫婦」には3っつの条件があるそうで①会話がある②思いやりがある③束縛をしない　ですって！わが身を振り返って自分たち夫婦が「いい夫婦」かどうか判断しろって？余計なお世話じゃ。
4番札所で般若心経を唱える善男善女。

晴れ　時々　曇り　　　最高気温：18.1℃　　最低気温：7.5℃
振替休日
旧亥の子餅・旧炉開き

先月31日に三島の湧水を訪ねた折に「この風景どこかで見たぞ！」と感じたのですが・・。思い出しました。20年前位に行った「忍野八海（おしのはっかい）」でした。忍野八海も富士山からの湧水だったし、三島湧水もしかり。忍野の方が湧水の数・深さが多くて深かった記憶があります。しかも湧水の深い穴の底に結構大きな魚が悠々と泳いでいました。初めて見た不思議な光景でした。と言う具合に「引っかかった事」「思い出せない事」を、何の脈絡もなく突然思い出すことが多くなりました。どういう仕掛けになっているのか「脳科学者」にでも聞いてみたい気もしますが・・。でも、この摩訶不思議な現象を科学的に説明されるのもつまんないと思ったり。
 周防大島は県内最大のみかんの産地です。先月の実踏の時はまだ青みがかっていたみかんが今月の札所巡りの時には見事に色づいていました。
様々な種類が生産されているようですが、折角のみかん畑も後継者の不足で、ほとんど放置されているのがはっきり解る畑もあります。それでも健気に沢山の実を付けているのがちょっと寂しい気も。 

晴れ　　　最高気温：18.9℃　　最低気温：8.6℃
勤労感謝の日・神農祭・熊本八代妙見祭

「普通の郵便」がめっきり減りました。ＰＣ・ケータイ・スマホなどでのメールやラインでのやりとりで済んでしまうのが原因なのは明らかです。うそ寒いような侘しさがありますが、かく言う私奴も用事をもっぱらそれらの手段に頼っています。郵便受けから出てくるのはＤＭか領収書の類ばかりですが、今月に入ってからはそれに「喪中葉書」が加わりました。大抵は友人のご両親の訃報ですが、中には受け入れがたいお知らせもあります。この世に生まれたからには、生まれた瞬間から「死」に向かって歩き出すのですから、受け入れなければならないのでしょうが・・。

昔から文具が好きで、我慢できずについか買ってしまいます（しまいました）。手紙や葉書を良く書いていたのですが・・。買いだめたお気に入りの便せんや封筒・切手が泣いています。トホホ・・
 1番札所は「快念寺」という立派なお寺の脇にひっそりと建っていました。     

晴れ　　　最高気温：18.9℃　　　最低気温：10.8℃
二の酉・防府天満宮裸坊祭・豊川稲荷秋季大祭
小雪：寒さもまだ厳しくなく、積雪の量が多くない少しの雪との意味

「小雪」が皮肉なほどの温かい日でした。にも関わらず米国では時ならぬ大雪のようです。ハワイで氷点下を記録したとのニュースにはビックリ！この時期にハワイに行く人は「あったかい思いをしたくて」行くので、わざわざ涼しげな衣服を引っ張り出して行くでしょう？数十年前サイパンに行ったのは2月の寒中でしたが、空港まで着て行ったコートなどを預けた覚えがあります。気候はどうなっているのでしょう。地球は病んでいます。温暖化ストップに非協力的な米国は今回の異常気象で何かを感じてくれるでしょうか。
今月の「石仏めぐり」は周防大島の88ヶ所お札めぐりでした。すでに半数位は廻ったはずです。今回のコースには何と！1番札所と88番札所が含まれました。何だかぜ～んぶ終わった気分です。温かい大島ではあちこちに「オキザリス」が群生していました。元々が雑草なので頑強とみえ、どんどん居場所を広げている感じです。
今日は語呂合わせで「いい夫婦の日」だそうです。40年以上夫婦をやっていますが、果たして「いい夫婦」の定義などあるのでしょうかね～。

曇り　後　晴れ　17時～小雨　　最高気温：17.2℃　　最低気温：5.8℃
京都東本願寺報恩講


叱るよりも「褒めて育てる」のが理想的だと言われるようになって久しくなります。（大抵は大人の都合で）言い聞かせても聞き分けのない子を「どう褒めるのか」は難しい問題です。叱られるより褒められる方が心地よいのは確かです。子どもに限らず大人だっておじいちゃんだっておばあちゃんだって褒められれば素直に嬉しいし、しばらくは幸せな気持ちでいられるのです。誰にだって「一つや二つは良い所がある」のだから「褒める種」はあるはずですよね。この頃は多少変化してきましたが、感情表現が苦手（と言うよりも「しちゃいけない」と思ってた？）な国民性もあるのでしょうが、褒めるのは簡単そうで特にそのタイミングを難しく感じる事があります。間の抜けた「褒め言葉」は間抜け以外の何物でもありません。「その時・すかさず」褒める！これが肝心だと感じています。以前にはなかったことですが、この頃はハグする人を良く見かけます。若くなくてもやってます。私も直ぐにハグします。ハグして相手の背中に触れると「大切に思ってます」の気持ちが手のひらから伝わる気がして好きです。
10日位前になりますが通津地区の「カン（ごみ）拾い」がありました。私たちのＮＰＯも共催の形で参加。1時間強の間に相当量のゴミが集まりました。翌日にはもうゴミが捨てられていてガックリです。
分別されたゴミの山。

晴れ　　　最高気温：16.0℃　　　最低気温：6.0℃
　

突然ではありますが・・柿は好きですか？今年の柿は「なり年」いや「うら年」だと人によって言う事が違いました。柿は「年」によってではなく「木」によって「なり年」と「うら年」があるのだと私なりに理解しました。先月以来、途切れることなく柿の貰い物があり、我が家では明らかに「なり年」です。ところで、堅い柿と熟した柿ではどっちがお好き？これは面白いほど真っぷたつで「どっちでも」なんて人は滅多にいません。パリパリ言わせて食べるのが「最高！」という御仁と、ズルズルとすするが如く食べるんじゃなきゃ「柿じゃない！」と言う元気な輩も。実は馬籠宿の茶店の縁台で、両手で抱えるようにしてでっかい熟柿を食べているオジサンに出会いました。柿の大きさとオジサンの食べっぷりに感動して立ち止まって眺めてしまいました。何を隠そう（それ程の事じゃないけど）私は熟柿派なのです。生卵・山芋・モロヘイヤ・オクラなどズルズルした物は嫌いなのに・・。まあ全てに曖昧な私らしいかな？1ヶ月近くが経とうと言うのにあのオジサンの柿がチラチラと浮かんできます。
連れ合いが金木犀の剪定をしていて可愛い巣を見つけました。勿論巣立った後の空巣ですが、その芸術的とも言える出来栄えに感心しました。直径15㌢くらいです。