通津へようこそ - 今日のできごと -

雨　　　9時～曇り後晴れ　　　最高気温：26.5℃　　最低気温：20.3℃
入梅

例年より早い梅雨を迎えました。これから1ヶ月以上ジトジトした天気かと思うとちょっとね。
噴火した「口永良部」の山を白くしている火山灰は長雨でどうなるのかしらと気に懸ります。
最近、東北に旅行してきた人が「東北の方が暑かった」と言っていました。ここは暑くても30℃に達したのは一度くらいです。関東に住む孫は公園の噴水でずぶ濡れになって喜んでいるようです。昔は「冷房なんてなかった」と聞く北海道で、観光客は汗にまみれ「こんなはずじゃなかった」なんて。この列島は一体どうなっちゃうのでしょう。
日中太陽の下にいると汗ばみますが、20時を過ぎると急にヒンヤリしてきます。
満月の明るい光が枕元まで差し込み幸せな気分で眠れます。
20数年前の結婚20年の年に、社会人だった長男が海外旅行をプレゼントしてくれました。先月末だった「記念日おめでとう」と3人の息子たちから花束が届きました。玄関でカサブランカが強烈な香りを放っています。

晴れ　　夕方～雨　　　最高気温：26.2℃　　最低気温：20.7℃
横浜開港記念日

しっこいようですが（確かにしっこい）、保守が政権を握っている時に良く言われることに「何でも反対の野党」との言葉があります。と同時に「是々非々」という言葉もあり、何にでも反対していると「事が運ばんじゃないか」ということのようです。でもある意味「反対」する人が存在することは大切で、これが暴走しようとする政府への「抑止力」になるのではないかと思っています。現在は「集団的自衛権行使」が中心ですが、与野党とも「丁寧な説明」よりも「説得力のある説明」を心掛けて貰いたいものです。
 可愛いサボテンの花です。小学生の頃「砂漠は生きている」という題名の映画を学校から観に行き（当時はディズニー映画も団体で観たっけ）、種々のサボテンが次々に咲く画面に吸い寄せられました。

晴れ　　　最高気温：28.1℃　　　最低気温：16.2℃
気象記念日・電波の日・写真の日
人権擁護委員の日

急ぎ足の梅雨が直ぐそこまで来ていて、水っぽい月なのに「水無月」とはこれ如何に。ご意見は不要ですので悪しからず。
今日も国会に耳を澄ませていました。いつもよりも「抑止力」という言葉が多かった気がします。「寄らば大樹の陰」と言いますが、自他ともに「地球上で一番」と思っているらしい米国に寄り添っていれば「守ってもらえる」って事ですね。親戚も友人もいる米国が嫌いな訳ではなく、むしろ好きですが、時々たまらなく嫌悪感を抱きます。それはそれとして・・。何か大事が生じた時に「自国や自国民」が大切で、何を差し置いてもそれを救いたいのは人情で、誰もそれを非難できません。「余力があれば」平素仲良くしているご近所さんや友人へ手を差し伸べることができます。その事を良く認識しておかないと「裏切られた」などと誤解を生むことでしょう。「あれほど尽くしたのに・・」と可愛さ余って憎さ百倍・・なんて事に。
友人たちと出かけた時に、一番強面の友人といると「誰にも因縁をつけられないよ～！」などと言ってる私でもあります。これって「抑止力」？
ご近所の色とりどりのスイートピーと我が家のアルストロメリアです。どっこもここも花だらけ。 

晴れ　　　　最高気温：27.0℃　　最低気温：19.3℃
世界禁煙デー


 正式名は解りませんが「ゆすらうめ」です。子どもの頃の記憶ではうっすらと甘みがあったような・・。野山を駆け回って遊んだ頃は、この実を見つけると皆で食べ、喉を潤しお腹の足しにもしたのでしょう。今思えば、雑木ではありませんから、それぞれに持ち主がいたはずですが、そんな事を考えたこともなかったな～。
もう1種類似たような赤い実があり、これは「グミ」と呼んでいました。こっちは得も言われぬ「渋み」があり、舌にいつまでもザラザラした感触が残って嫌な思いをしました。きっと完熟していないのに勝手に食べていたのでしょう。

ずっと以前からＴＶで点眼薬のＣＭを見るたびに「あんなこと出来っこないよ」と思っていました。パッチリと開いた目に片手でポツンと点眼。私ときたら抵抗する瞼を左手でこじ開け、右手に持った目薬をさすのですが、上手くいくことは滅多にありませんでした。目の周りはおろか顔中がベショベショになってもまだ「目には入っていない」事も。ところがです。6年前から白内障のための点眼が必要（それも2種類！それも1日4回！）になりました。不真面目な患者は日に2回くらいしか実行しませんが、それでも恐ろしいものですね。今ではスマート？に片手でチョチョイノチョイです。三男が花粉症のために点眼するのが「大騒ぎなの」と聞いて「まあ無理もないか・・」と密かに感じた私でした。

曇り　薄日　午後～雨　　　最高気温：24.9℃　　最低気温：17.0℃
消費者の日

「消費者の日」があることも知りませんでした。贅沢などをしたこともなく、したいとも思わずこれまで生きてきました。従って「欲しいと思う物」は贅沢品ではありません。必要な物を迷わずに買う事ができるのは「耐えがたきに耐えて」働いてくれた家人のお蔭です。セールを大いに利用して節約もしています。私たちよりも困っている（特に子どもたち）人のために出来るだけのカンパもしています。「物」にこだわらず、悠々と楽しそうに暮らしていた母が年金の中から多くのカンパをしていたように。
それにしてもです。物価がどんどん上がっていくのは何故でしょう。価格が変っていなければ内容量が減っています。「景気が良くなっているとの実感が湧かない」との声が多いのは当然でしょう。「消費者の日」って一体何をして何を考える日だっけ？
 

晴れ　　　　最高気温：28.3℃　　　最低気温：14.6℃

背中に陽を受けて、ラジオを聞きながら畑に座り込んで草取りをしていました。10時からちょっと「面白気な」コーナーに（ラジオの）内容が進みそうな時、口永良部島噴火のニュースが飛び込んできました。刻々と噴火や島民の様子が伝えられ、多少の予感はあったにしても屋久島への避難を余儀なくされた人たちの心情が思われて切なくなりました。
安倍政権の行方をみていると、言いようのない不安といら立ちを感じずには居られません。これは難しい事ではなく、動物的な本能のようなものです。危険な香りがプンプンしてきます。いつだったか、ずっと昔「女は物事を子宮で考える」と聞くか読むかした時には強い反発を感じました。今、その事が解る気がしています。3人の子どもを育ててくれて役目を終えたと思っていた子宮が、「命を粗末にすることは許さない」と叫んでいます。自分の命も人の命も全ての命は守られるべきです。安倍さんもまたそのような事を言いますが、しようと思っている事は全く逆です。彼はその事が解っているから余計に饒舌になるのではないでしょうか。
子宮と言う名の魔法の袋で10ヶ月育て、命を賭けて生み出した子どもたちを危険と解っている所へ行かせるわけにはいきません。
数年前から話に聞いていた「smoke-tree」に会えました。まさにモヤモヤしたケムリのようです。白い花もあるようですが、これは「紫煙」かな？

曇り　時々　薄日　　最高気温：26.5℃　　最低気温：15.2℃
福岡筥宮さつき大祭・横浜善光寺身代わり不動明王祭


先週から通津川の草刈作業を始めました。背丈ほどにも伸びた葦と格闘してもらうのはＮＰＯの会員で、私は現場監督、悪徳手配師といったところです。今日は比較的涼しくて作業も「楽だった」と聞けば、悪徳とて嬉しく感じるものです。

午後は今日も国会中継に耳を澄ませましたが、安倍さんは「存立危機事態」を「国民生活に死活的な影響が生じるか否かを判断基準にする」と言っています。その中には「（原発が止まっている今）原油が入って来なくなったらライフラインが途切れて困るでしょ？」「原油を積んだタンカーの80㌫の通り道であるホルムズ海峡が機雷封鎖したらどうするの？」だから「機雷を除去しに行かなくちゃ」などと、大震災まで引き合いに出してます。国民が解りやすいと思って例に出しているのかも知れないけれどイヤラシイよ。
自衛隊が派遣された先で（万一）戦争状態になったら「（憲法では戦争は出来ないから）直ぐに撤退する」そうですが、そんな事ができるのでしょうか。実際に可能だと本気で思っているのだとしたらただの○○○○です。
国民に「絶対～ません」と誓った事が果たせなかった場合の責任は？為政者の責任の取り方は「役を下りる」ことで大抵は終わりです。万一傷つけたりつけられたりした人が出たら、彼らの心身への責任はどうなるのでしょう。