日付が変わる頃に突然強い雨が降り始め、遠雷が聞こえるな~と思っている内にどんどん近づいて来、ついには物凄い音で家が揺れ(たと感じ)ました。きっとそれ程遠くない場所にカミナリパンツをはいた鬼が落ちたと思います。
この頃は(やや衰えたとは言え)日中はセミの声、夕方から夜にかけては秋の虫の声の中にいます。家の前の田圃では沢山の赤とんぼが飛んでいます。
雨ばかりだった気がする8月も末になり、夏もこのまま往ってしまうのでしょうか。
やっぱりね。大阪桐蔭は強かったですね。素晴らしい決勝戦だった気がします。
前代未聞のでっかいレンズを持つ天体望遠鏡ができる(確かハワイの天文台通り)とニュースでみました。と言ってもきちんと聞いたのではないのですが・・。良い加減な聞き方での感想は、先ず「それで何を観るのかしら?」。何でもアンドロメダ星(雲?)が見えて、それは250万光年の距離にあるとか・・。と言う事は、その凄い望遠鏡で見える星の光は250万年前に発せられた光って事?若しかしたら今現在その星は死んでしまって光っていないかも知れない・・。本心を言えば「そんな事は知らない方が良いんじゃないかな?」と思ったりします。究極のアナログ人間で非科学的人間なので、星や月が夜空できれいに見えればそれで満足しています。果てしない宇宙を深く知ろうとするロマンと、ただ眺めて「きれいだな~」と感じるロマンとは相いれないけれど、どっちが本物のロマンチスト?
甲子園のsemi-finalは面白かったですね。岩国高校の夏は終わりましたが、今大会はいつになく楽しんでいます。敦賀気比校は1回で「勝てる!」と思ったでしょうねぇ。あきるほどガンガン打ちドカドカ点が入る試合は長くて疲れるけど、(素人には)投手戦より面白いです。三重校は(多分)公立だと思いますが、名門の大阪桐蔭を負かしたりしたら・・拍手喝采します。
最高気温:30.7℃ 最低気温:22.7℃
今日は通津地区の盆踊り(大会)が予定されており、一応「保存会」のメンバーである連れ合いは私が起きる前(多分5時半?)から準備に出たようです。その時間にはまだ雨が降っていたようでしたが、14日に予定されていた(別口の)盆踊りが雷雨で中止になっていたので、「今日こそは・・」とのメンバーの思いもあったのでしょう。間もなく雨は止み、盆踊りは無事決行されました。「岩国音頭保存会」に所属していて他地区に住む灘中の同級生が、会員13人と共に参加してくれ、音頭を唄ったり、太鼓を叩いたり、踊ったりしてくれたので助かりました。と言うのも通津にしては人が集まっていたのですが、みんな冷めていて踊る人がいないのです。あまり楽しそうでもなさそうな顔つきで眺めているのです。こうなると猛然と反骨精神が漲って来、踊れもしないのに最後まで輪(と言っても数人)の中で手足をバタバタさせていました。
夜半になってまた強い雨。広島の土砂崩れ現場が気懸りです。
雨 夕方~晴れ 最高気温:27.1℃ 最低気温:22.3℃
またまた長らくのご無沙汰をしました。8月に入ってからスッキリと晴れた日は一日もなかった気がします。晴れていても突然に変わる空模様。お布団干しや大物の洗濯も叶わずストレスが溜まります。大した影響もなく台風が去った後に豆台風(孫と言う名の)がやってきて、体重10㌔に大の大人4人が振り回され、笑わされて過ごしました。学校の夏休みは続いていますが、我が家は(物静かな)3人暮らしに戻りました。
広島での多発土石流発生で、ここはどうだったかとご心配もいただきました。雨は毎日のように強く・弱く降りますから、裏山がどの程度水を溜めこんでいるのやら・・。今のところは何とか持ちこたえています。東京から広島に夜行バスを利用すると中国道から山陽道を経て広島駅に到着します。朝、眠い目でバスの車窓からみると山の斜面にビッシリの家並みが見え、私には異様な風景に感じられていました。JR山陽線からもそんな風景が見られます。広島は平地が少ないための結果だとの事です。「平地が少ない」と「人口が多い」は後者の方が圧倒的に後に生じた問題で、人口が増え続ける段階でもっと考慮されるべきだったのでしょう。100人近くの犠牲者が出たニュースを観ながら、モデルハウスのような(しかも田舎の特徴で何故かデッカイ邸宅)家並みを思い起こしています。
以前「山口って広島県?」と聞いてきたオトボケ友人がいました。彼女を笑う事はできませんが(実は笑った。実はかく言う私も地理音痴)、ご心配を頂き感謝です。因みに岩国は川(小瀬川)一本渡れば広島県です。
お寺の掲示板です「一切は縁において生まれ 縁において在り 縁において去っていく」お盆にふさわしい言葉と思いました。
ノロマな台風11号(12号はさっさと先に行ったのに~)がどこへ向かって行きたいのか・・息を潜めて待っている感じです。「じっとり汗」をかきながら。
こんな事が起きなければ良いが・・と思っていました。stap細胞の指導に当たった笹川Pfが自死のニュースは聞きたくありませんでした。心身ともに不安定な状態にあったようですが、あのような事があれば多かれ少なかれ誰でも平常心ではいられない事でしょう。でも・・強くいて欲しかったです。優秀な科学者を失うことになって本当に残念です。
数日前の22時30分。勝手口の網戸に取りついて羽化しました。小さな殻から大きなセミが出る訳ではなく、殻から出るとどんどん広がってくるのです。羽は白く半透明でまだ濡れています。お蔭でしっかりした羽になるまで数時間、網戸を閉める事ができませんでした。何年も地中にいて、7日間だけ生きるための神秘的な脱皮です。
曇り 雨 晴れ 風 雷 最高気温:31.5℃ 最低気温:24.7℃
雹や霰こそ降りませんでしたが、降ったり吹いたり鳴ったりで、風神様も雷神さまもお疲れだったことでしょう。
そんな天候の中、岩国高校ナインの壮行式が新岩国駅で行われ、ナインは甲子園に向けて出発しました。明日甲子園での練習を行うそうです。
数日前の夕方、家の前の田圃いっぱいに「とんぼ」が飛び交っていました。薄い赤色をしており、昔捕った夏の「シオカラ」とは明らかに違います。まだ秋には遠いのに・・と不思議でしたが、更に不思議なのは翌日には一匹もいなくなってしまった事です。何百匹ものあのトンボたちは一体どこへ行ってしまったのでしょう。
「デュランタ宝塚」という不思議な名前の花。とても可愛い花です。それにしても誰が名前をつけるのでしょうね。