桜桃忌
今日が桜桃忌だったのを忘れていました。高校時代(多分)、誰もが一度は罹る「太宰病」に罹りました。「箸が転がっても可笑しい」といわれる年頃に、いっぱしに悩んでみたりして。チャラチャラした同年齢くらいの男子なんて青臭くて「何も考えてないアホ」にしか見えませんでしたね~。自身も十分アホだったのですが、それはいっつも棚に上げていて。思い出の中にいる「バカな私」が今は愛おしく感じれらます。
プロ野球:不振の内にセ・パ交流戦が終わり、やっと(好きな方の)阿部ちゃんも復帰しました。残念ながら負けてしまいましたが、やっぱり「重石」は必要です。
口永良部島・木曽御嶽山・桜島・阿蘇・蔵王・など日本列島の端から端までマグマが騒いでいます。今日は浅間山も動き始めたとか。太平洋の小島は相変わらず吹き続けて敷地を拡大しているようです。「土に足をつける」のを安定した状態のように思いますが、私たちは如何に危うい場所で暢気に暮らしているのかと再認識せずにいられません。
家の前の蓮田(休田)が真っ赤に染まりました。何でも「外来種の藻」だそうです。白い筋は水鳥が歩いた跡です。見た目は走り出したいアンツーカーですが、2㍉下は泥水です。
海外移住の日
一日の気温差が1℃しかなく、暑いのか寒いのか・・。九州などでは豪雨で土砂崩れが起こっています。その割にこの辺の雨は比較的穏やかで助かります。
しっこいようですが安倍さんには我慢なりません。答弁を聞いていると、まるで「だだっこ」みたいです。ふっと似たような事があったような・・と考えていて思い出しました。昔、米大リーグで審判の判定にクレームがついた時に「私がルールブックだ」と言ったとか言わなかったとかの話です。「私がルールブックなのだから、文句を言ってないで従え」という事なのでしょう。このところ聞かなくなりましたが、安倍さんが「私が総理大臣ですから」と言うのは「だから私に従いなさい」と言いたいのでしょう。総理ってそういう立場じゃないでしょう。集団的自衛権の行使で「日本は戦争に加担する国になる」との発言には特に敏感に反応して反論に余念がありません。「60年安保の時も同じことを言われたけれど、戦争になりましたか?」などとヒステリックとも感じられる答弁です。そうならなかったのは良かったのです。今度もそうならないと何故「確信」し「絶対に」などと言えるのでしょうか。その傲慢さがたまりません。顔つきまでが段々悪くなってる気がします。「今のような態度はマズイですよ」と言える側近がいないとすれば、彼を本気で支えようとしている人はいないという事です。
これもアジサイ、あれも紫陽花。きれいです。
曇り 時々 晴れ 夜半~雨 最高気温:25.8℃ 最低気温:18.4℃
伊勢神宮月次祭・奈良率川百合祭
興教大師誕生会・九星陰遁始め
月初めに予定されていたのですが雨のために延期されていた通津小3年生の校外学習(通津たんけん)のサポートをしてきました。 1・2組の40余人を3班に分けて3ヶ所の通津名所(?)を廻ります。
「東沢瀉終焉の地」:西の松陰・東の沢瀉ということになっているらしいのですが、沢瀉ハンの知名度はさっぱりです。陽明学を修め、教え、通津のこの場所で65歳で亡くなりました。
「イヌマキの巨樹」:樹齢300~400年。樹高16㍍。周囲6~7㍍。県の天然記念物に指定されているご神木です。幹には洞が出来、太い「ノウゼンカズラ」に巻きつかれています。ノウゼンカズラに敗けてしまうのでないかと危ぶまれますが、良く観ると「もちつもたれつ」で立っているようでも。
「吉川広家公終焉の地」:毛利元就の孫に当たる広家公は岩国城の初代藩主です。景色の良い通津に隠居し、通津の干拓を勧めこの場所で亡くなりました。
この3ヶ所を2時間かけて歩く子どもたちを先生と一緒に引率しました。先生方は通津在住ではないので、私たちが案内しなければ目的地に行きつけません。それぞれの場所での説明を担当するのも、子どもたちが危なくないようにと事前に草刈をしておくのもNPOが担っています。
帰宅して万歩計をチェックしたら約1万歩でした。
日付が変わる直前から雨です。明日は一日中雨との予報は当たったみたい。
解っているだけで120万人分と言われている年金機構の情報流出ですが、順次「郵便で問い合わせ」をします。電話や訪問での問い合わせはありませんから詐欺にご注意・・って事でしたが、その封書が届いた年金受給者から「これは本物でしょうか」との相談があり、封書を出すのは「や~めた」そうです。当初100台の電話で相談を受け付けたら初日にパンク。翌日から1000台に増やして対応しているとか。どれだけの経費をかけているんだか・・。それもうまくいかないから止める。何だか計画性も何もあったもんじゃないね。「ええかげんにせいよ」と大人しい私でも言いたくなるぜよ。
柏崎えんま市・八せん終わり
憲法が色々に解釈できるなんて変です。それも半世紀以上経ってから言い出すなんて、自分の都合で言ってるのがミエミエで、だからどうしても無理がでるのです。衆議院憲法審査会は当面「休止」すると与党は考えているようです。理由は「審査会は憲法の本質を議論する場だが、ちょっと脱線した。レールを元に戻す」だそうです。追い風を期待したのに、風向きが変わって向かい風になりそうだからって、そりゃないでしょ。憲法をきちんと読めば「違憲」だと言っているのです。もっと謙遜を知るべきです。
終息を迎えた「錦糸梅」です。
午前中降り続いた雨が上がって、穏やかな夕暮を迎えました。午後6時半の西の空です。
弘法大師誕生会・北海道神宮祭
苦手なものは数知れずありますが「ブランド」もその一つです。「ブランド志向」とか「ブランド好き」と言うと、有名メーカーの商品で並みの物より高価とのイメージがあります。と思っていたけれど違ったかな?古い辞書で引いてみるとbrandは「品質」「銘柄」「商標」の他に「烙印」「汚名」もあって驚きました。簡単に「ブランド」と言うけれど「高級ブランド」とか「一流ブランド」と言わなければいけんかったんやね。
「衣服」「バッグ」「靴」何に関わらずメーカーなどさっぱり解りません。どのような高価な物を身に付けて目の前に来られても「ネコに小判」「豚に真珠」で、直ぐに気付いてお褒めすることはできませんので悪しからず。私にとっての「ブランド品」は色々な意味で「気に入った品」って事になります。使い勝手が良くて10年以上も使っているバッグは、急に必要になって倉敷の道端のお店で500円!で買ったものです。私としては「高いな~」と思って買ったバッグもありますが、どうにも今ひとつ・・貧乏性なので処分もできないでいます。絵画などもいくら有名画家が描いたものでも「スキ」じゃなければ(私には)何の価値もありません。自分勝手な「そんなこんな」を考えれば人間だって同じじゃないの?と思ってしまいます。「私は私と言うブランド」で、全ての人がこの世にたった一人だけの「大切なブランド」だよねと。ダメだらけの自分を認め、いとおしく思えれば(自分勝手な)幸せでいられるはずです。こんな事を言ってる私だから「自己啓発」との相性が悪いんだろね。
(岩国名物) レンコンは適度の雨を受けて順調に大きく育っています。
曇り 後 晴れ 最高気温:26.5℃ 最低気温:18.2℃
大阪住吉田植祭
年をとるとつい言ってしまう事に「気がつかない内にこの年になった」があります。若い時にそんな科白を聞くと「嘘だ~!」と(心の中で)思ったものですが、それは本当です。「お兄ちゃん」だと思っていた高校球児が同期生になり、弟分になり、おじさんたちだと思っていたプロ野球選手も横綱も総理大臣さえも「いつの間にか」年下です。いつの頃からか(世間では良い大人をさして)「あの子・この子」などと呼ぶようになってからは、急斜面を転がり落ちるとの例えそのままに周囲の誰もが年下になり、自身が長老になっていたりするのです。自然な流れではあるのですが不思議な感覚です。
NPOの作業を予定すると何故かお天気になる事が多く、今日も(梅雨なので危ぶんでいましたが)予定通り地元の小学校の庭木剪定作業をしました。思った以上に庭木が繁っていたり、松がやたらに伸びていたりで手間取りました。汗がジワジワ~ダラダラと流れる暑さで、結局少し残して今日は終わり!にしました。
疲れて午睡のために横になり、急に可笑しくなりました。「(うろ覚えですが)寝るより楽はなかりけり 浮世のバカが起きて働く」と言う言葉を思い出しての事です。