晴れ 最高気温:34.4℃ 最低気温:24.7℃
広島・原爆の日
空気が透明に見えるほど晴れ渡った朝でした。65年前の広島もこんなきれいな夏の日だったと記録にあります。あの日投下された原爆で、母の縁戚や友人の何人かが亡くなったり負傷し、また長年後遺症に苦しみました。当時、岩国(藤生)に私達を連れて疎開していた母は、家の中に居ながらその閃光を感じ、海を越えた先にきのこ雲を見たと話していました。幼かった私にその記憶はありませんが、何度もその話を聞くうちに自分もそれを見たような錯覚に陥ったものです。今、生活するこのご近所にも「被爆者手帳」を持つ方が居られます。87歳の彼女は投下後に知人を探して広島の町をさまよった2次被爆者です。因果関係を証明するのは困難かも知れませんが、数十年前に乳がんに罹り、一方の胸を失いました。現在、そんな彼女に「医療費が掛からなくて良いね」などと心無い言葉を投げる人があるようです。その人は「被爆すれば良かった」とは決して思ってはいない事でしょう。そんな言葉を投げられた時の気持ちを察するとやりきれなくなります。65年経ってもまだ「認定」で揉めているこの国は、心の貧しい国だなーと悲しいです。
友人が庭にあった植木鉢から1個の球根を掘り出して「植えてみー」と言いました。暫く放置していたのですが、水の中に入れたらどんどん伸びて、ちょっと涼しげな風情に。生花が直ぐにダメになってしまう暑さなので、玄関に昇格させました。葉っぱはこのようにちょっと変わっています。くれた本人に「あれは何?」と尋ねても、はっきりとは解りません。花を咲かせる気もないようです。ナンダロネ。
PR