晴れ 最高気温:24.5℃ 最低気温:8.3℃
朝はヒンヤリした感じでしたが、日中は汗ばむほどでした。岩国市の広瀬では30.5℃の真夏日だったようです。
3歳~18歳まで過ごした藤生では、いつも海と一緒でした。目(家)の前が海でしたから、嬉しいにつけ、悲しいにつけ、要するに何があってもなくても海を眺め、砂浜に座ったり歩いたりしたものでした。夏ともなると一日中水着で過ごし厭きるということがありませんでした。藤生の海は通津と同じく遠浅でしたから、潮が引くと磯には「モバ」が寝そべっていました。潮が満ちてくるとそれらはユラユラと立ちあがり、立ち泳ぎの足先に触ったりしたものです。その細長い「モ」の名前が「モバ」という名前だといつの間にか思い込んでいました。41余年ぶりに帰ってきてTVなどで「モバの衰退」とか「モバの復活」と聞くようになり、「変だな?」と感じていました。そしてやっと解ったのは「モバ」は「藻場」で、魚たちが散乱したり子育てをするのに欠かせない「藻が沢山ある場所」だということです。いや~! 聞き覚え・思い込みってまだまだありそうです。
朝はヒンヤリした感じでしたが、日中は汗ばむほどでした。岩国市の広瀬では30.5℃の真夏日だったようです。
3歳~18歳まで過ごした藤生では、いつも海と一緒でした。目(家)の前が海でしたから、嬉しいにつけ、悲しいにつけ、要するに何があってもなくても海を眺め、砂浜に座ったり歩いたりしたものでした。夏ともなると一日中水着で過ごし厭きるということがありませんでした。藤生の海は通津と同じく遠浅でしたから、潮が引くと磯には「モバ」が寝そべっていました。潮が満ちてくるとそれらはユラユラと立ちあがり、立ち泳ぎの足先に触ったりしたものです。その細長い「モ」の名前が「モバ」という名前だといつの間にか思い込んでいました。41余年ぶりに帰ってきてTVなどで「モバの衰退」とか「モバの復活」と聞くようになり、「変だな?」と感じていました。そしてやっと解ったのは「モバ」は「藻場」で、魚たちが散乱したり子育てをするのに欠かせない「藻が沢山ある場所」だということです。いや~! 聞き覚え・思い込みってまだまだありそうです。
PR