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2024/10/07|
無題
晴れ 時々 曇り   さいこうきおん:8.3℃  最低気温:3.9℃
防災とボランティアの日・秋田梵天祭


阪神淡路大震災から20年。長かったと感じる方も短かったと感じる方もあるでしょう。震災に遭われた方々にとっては、様々な事柄について「耐える」時間だったことでしょう。20年前のこの日のこの時間、東京の自宅でいつものように早起きの我が家では(時計代わりの)TVで地震を知りました。6時過ぎの事で「あらっ死者も出たみたいよ」と連れ合いと会話し彼は出勤。私と子どもたちは(当時友人の子どもたちと一緒にしていた)ジョギング(6時15分から20分程度)に出ました。帰宅してただならぬ事態になっている事を知りました。
1~2年後、神戸の公立病院で看護部長(昔は総婦長)をしていた同期生が、東京の病院で看護部長をしていた同期生の要請でスタッフに向けて「震災体験」を話しに来ました。(スタッフではない)私も出席させてもらい生々しい体験談を聞かせてもらいました。彼女自身の家は倒壊し(2階で寝ていて被災)気づいて外に出ようと階段を下りようとしたら階段がない!壊れた窓から外を見たらそこは道路の高さだったそうです。とにかく「病院へ行かねば・・」と裸足で外に出て歩き始めたら、途中で人が紐のないスニーカーを下さったとか。何時間もかけて病院へ辿り着き、それから1週間は「顔も洗えなかった」と。入院患者と押し寄せる外来患者への対応は、聞いていたスタッフには大いに参考になったと思います。震災から数年後「元気になった神戸を見て欲しい」と彼女が幹事をかって出てくれて、神戸での同期会が実現しました。
夕方が明るくなりました。5時半の空です。
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2015/01/17| 日記

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