晴れ 最高気温:8.9℃ 最低気温:2.1℃
八せん始め
今朝も薄氷が張っていて冷たい朝になりました。
「今年の漢字」というのが発表され(何のために「今年の漢字」を決めるのか意味が解りません)、「輪」と言う字を清水寺の官長さんがでっかく書かれていました。「輪」が選ばれたのには「五輪」「人の輪」などの意味があるそうです。連れ合いに「オリンピックだと思った?」と聞くと「思った」との事。私はさっぱりでした。日本での開催決定が私にとって「その程度」だという事が解ったのでした。
昨日行った温泉施設のロビーにはクリスマスツリーが飾ってありました。宗教争いのない国の風景です。
忘年会のご馳走の一部。他にも穴子の釜めしなどもあり、とても食べきれません。
八せん始め
今朝も薄氷が張っていて冷たい朝になりました。
「今年の漢字」というのが発表され(何のために「今年の漢字」を決めるのか意味が解りません)、「輪」と言う字を清水寺の官長さんがでっかく書かれていました。「輪」が選ばれたのには「五輪」「人の輪」などの意味があるそうです。連れ合いに「オリンピックだと思った?」と聞くと「思った」との事。私はさっぱりでした。日本での開催決定が私にとって「その程度」だという事が解ったのでした。
忘年会のご馳走の一部。他にも穴子の釜めしなどもあり、とても食べきれません。
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雨と曇りと薄日と風 最高気温:9.7℃ 最低気温:3.9℃
昨夜半は大荒れの天気でした。例のごとく夜更かしをしていたらガラガラと何かが転がる音、バタンッと何かが倒れる音、バサバサッと何かが飛ぶ音、ヒューッと通り抜ける風の音などホールの中でシンフォニーを聞いている気分でした。
今日はちょっと早めの忘年会で、NPOの面々と大島の「竜崎温泉」に行ってきました。
「行きは良い良い 帰りは恐い」で、帰りにはみんな立派な酔っ払いなので、送迎のバスを利用します。
お天気が悪くても大島は本当にきれいな所です。それにしても今日の風の冷たさと言ったら・・。会員は働き者なので、悪天候だったのは返ってラッキーでした。溜まった用事のあれこれを諦めて、ゆったりした気持ちで寛げたはずです。
昨夜半は大荒れの天気でした。例のごとく夜更かしをしていたらガラガラと何かが転がる音、バタンッと何かが倒れる音、バサバサッと何かが飛ぶ音、ヒューッと通り抜ける風の音などホールの中でシンフォニーを聞いている気分でした。
今日はちょっと早めの忘年会で、NPOの面々と大島の「竜崎温泉」に行ってきました。
曇り 後 本気な雨 最高気温:13.1℃ 最低気温:7.4℃
世界人権デー・納めの金毘羅・北朝鮮人権侵害問題啓発週間
埼玉大宮氷川神社大湯祭
毎日国内外で様々な事が起こり過ぎです。嬉しい事もたまにはありますが、大方は悲しかったり腹立たしかったりで、こんな状態のままで新しい年を迎えるのも・・・。
日々、公私ともに色々な事が起こりますが、それらの事を私なりに「どんな風に捉えてどんな風に判断するのか」の基準は何だろうかと考えてみました。「判断」というのは「どうしても判断して決定→実行に移さねばならない事」もありますが、各地で起こっている事柄に対して「自分はどのようなスタンスでいるのか」という自身の問題のこともあります。そして実際にはこの方が圧倒的に多いのです。長い年月を生きて来た間には多くの体験をしてきたはずですが、ほとんどは忘却の彼方へと送り返してしまいました。「出来事」は忘れてもその時その時に感じたり判断してきた「何か」は残っており、その積み重ねが後々自分のスタンスを決める材料になっているのかな~と思います。私の場合は60年間を一緒に暮らした母の影響が大で、今でも「彼女ならどう思うだろう」とか「彼女ならどうするだろう」と考えている自分に気づきます。そのたびに彼女を丸ごと尊敬していた自分にも気づきます。彼女の生前にその事に気づかず直接伝えることをしていません。今度母に会う時に「恥ずかしくない自分でいたい」という事が私の夢です。
これは(多分)夏ミカンでしょう。そうだとしたら収穫までには数か月あります。寒風の中でホッとするような明るい色、地面に届きそうな豊作(?)田舎は素晴らしいです。勿論、我が家の木ではありません。
世界人権デー・納めの金毘羅・北朝鮮人権侵害問題啓発週間
埼玉大宮氷川神社大湯祭
毎日国内外で様々な事が起こり過ぎです。嬉しい事もたまにはありますが、大方は悲しかったり腹立たしかったりで、こんな状態のままで新しい年を迎えるのも・・・。
日々、公私ともに色々な事が起こりますが、それらの事を私なりに「どんな風に捉えてどんな風に判断するのか」の基準は何だろうかと考えてみました。「判断」というのは「どうしても判断して決定→実行に移さねばならない事」もありますが、各地で起こっている事柄に対して「自分はどのようなスタンスでいるのか」という自身の問題のこともあります。そして実際にはこの方が圧倒的に多いのです。長い年月を生きて来た間には多くの体験をしてきたはずですが、ほとんどは忘却の彼方へと送り返してしまいました。「出来事」は忘れてもその時その時に感じたり判断してきた「何か」は残っており、その積み重ねが後々自分のスタンスを決める材料になっているのかな~と思います。私の場合は60年間を一緒に暮らした母の影響が大で、今でも「彼女ならどう思うだろう」とか「彼女ならどうするだろう」と考えている自分に気づきます。そのたびに彼女を丸ごと尊敬していた自分にも気づきます。彼女の生前にその事に気づかず直接伝えることをしていません。今度母に会う時に「恥ずかしくない自分でいたい」という事が私の夢です。
曇り 後 風雨 最高気温:8.6℃ 最低気温:3.2℃
漱石忌・京都鳴滝了徳寺大根炊き
岩国市が全国紙に載る時はあまり喜ばしい事でない事が多いのは残念です。昨日の市議会で福田市長が「空中給油機KC130・15機の移駐を容認」する旨を表明しました。KC130については普天間返還の方針に従って、日米両国で1996年に移駐を合意し、翌年の1997年に移駐先とされた岩国市も容認しています。私たちが移住してくる前の話ですが、2004年に移住してきた時にはまだ移駐は実施されていませんでした。記憶(記録ではない)によれば、この移駐を容認したことに対する「あめ」で古くなった市庁舎を建て替える事になり、分割で支払われていた「あめ」を資金に工事が開始しました。所が工事の途中でありながら、約束の3回目の「あめ」は一方的に打ち切られました。理由は厚木基地からの艦載機移転を断ったためでした。「これでは市庁舎は完成しませんよ」との脅しの中で市長選が行われ、艦載機移転に反対の市長は敗れました。市長交代と同時に移転を容認、庁舎も無事完成しました。今回の給油機移駐は「普天間の返還」実現のための事ですから、岩国市長も「普天間返還の目安がつかない内の先行移駐は認めない」と言い続けていたのですが・・。先ごろ沖縄を訪問して普天間の現状を視察したのが、「先行移駐容認を決断させた」と述べています。「沖縄の負担を軽くする」という事に異存はありませんが、これを言えば反対意見を言い難くするのは確かです。「被災地の復興のために・・」というのも同じように使われている気がして、時々釈然としない気分になります。しかも、1997年に容認した時には12機だったはずの給油機がいつの間にか15機になっていました。私は機嫌悪いです。
漱石忌・京都鳴滝了徳寺大根炊き
岩国市が全国紙に載る時はあまり喜ばしい事でない事が多いのは残念です。昨日の市議会で福田市長が「空中給油機KC130・15機の移駐を容認」する旨を表明しました。KC130については普天間返還の方針に従って、日米両国で1996年に移駐を合意し、翌年の1997年に移駐先とされた岩国市も容認しています。私たちが移住してくる前の話ですが、2004年に移住してきた時にはまだ移駐は実施されていませんでした。記憶(記録ではない)によれば、この移駐を容認したことに対する「あめ」で古くなった市庁舎を建て替える事になり、分割で支払われていた「あめ」を資金に工事が開始しました。所が工事の途中でありながら、約束の3回目の「あめ」は一方的に打ち切られました。理由は厚木基地からの艦載機移転を断ったためでした。「これでは市庁舎は完成しませんよ」との脅しの中で市長選が行われ、艦載機移転に反対の市長は敗れました。市長交代と同時に移転を容認、庁舎も無事完成しました。今回の給油機移駐は「普天間の返還」実現のための事ですから、岩国市長も「普天間返還の目安がつかない内の先行移駐は認めない」と言い続けていたのですが・・。先ごろ沖縄を訪問して普天間の現状を視察したのが、「先行移駐容認を決断させた」と述べています。「沖縄の負担を軽くする」という事に異存はありませんが、これを言えば反対意見を言い難くするのは確かです。「被災地の復興のために・・」というのも同じように使われている気がして、時々釈然としない気分になります。しかも、1997年に容認した時には12機だったはずの給油機がいつの間にか15機になっていました。私は機嫌悪いです。
晴れ 最高気温:13.1℃ 最低気温:3.8℃
こと納め・針供養・成道会・納めの薬師
太平洋戦争開戦日
公民館で「通津国際交流村」というイベントが行われ、連れ合いと一緒に夕方まで参加してきました。基地を抱える市のために米人が多いのですが、ほとんどの市民にとっては交流がないのが普通です。フェンス越しに見える彼らの生活圏は広々とした芝生の中に点在する住居とスポーツ施設などで、かって「うさぎ小屋」と呼ばれた私たちの生活とはかけ離れた存在です。このイベントは今年で3回目ですが初めての参加です。太平洋戦争開戦の今日と言う日を選んだのは「過去を反省しつつ今後は日米がしっかりとした絆を作り育てていくことが肝要・・」の
ような内容の挨拶が主催者からあり、イベントが始まりました。基地からは50人くらいの親子の参加があり、最初に「I
ce-breaking game」なるゲームです。日本でもよくやる「○○人が集まって~!」というゲームです。これで日米の人間がごちゃごちゃに入り交ざり自己紹介をし合ったりして緊張がほぐれます。
屋外でのお餅つきの後ではお餅の丸め方を教わったり・・
屋内では「わらぞうり」の実演を見たり・・
教わりながら「布ぞうり」を作ったり・・「しめ縄」作りの講習もあり、ほとんどの家族が自分で作った「しめ縄」を持ち帰りました。
高水高校の書道部の生徒たちが、希望する子どものカタカナ名前を漢字にして色紙に書いていたのは、なかなかの見物でした。
晴れ 最高気温:12.8℃ 最低気温:1.9℃
大阪水無瀬神宮祭・茨城古河提灯竿もみ祭
岡山最上稲荷火焚き
大雪:この頃、山々の峰には厚く雪が覆っているところから大雪という。冬の到来が感じられる時期。
突然ですが、オードリーヘップバーンはお好きでしょうか。彼女に映画館で初めて会ったのはいつの頃だったでしょう。一目会った時から「恋に落ちた」と言っても過言ではありません。どのような役を演じても失われない可愛らしさと品性に圧倒されました。「憧れ」と言う言葉が「あんな風になりたい」との意味を持っているならば、当てはまりません。まさしく「好き」で「愛している」って事は「恋」でしょうか。彼女の没後20年という事で毎日のようにBSで会えます。モノクロであったりカラーであったり。現役の彼女を「役を演じている素敵な人」として観ていましたが、その後のユニセフ大使としての活動や、生い立ちを知るにつけ「尊敬に足る人」として彼女のファンであることを誇らしく感じています。
→
NPOで「高山」の整備をしてきました。
暑かった間は登る気にさえならず、伸びた草が枯れ、虫に襲われた松は茶色になっていました。
→
これで元旦の「初日の出」を見に来ても大丈夫。
大阪水無瀬神宮祭・茨城古河提灯竿もみ祭
岡山最上稲荷火焚き
大雪:この頃、山々の峰には厚く雪が覆っているところから大雪という。冬の到来が感じられる時期。
突然ですが、オードリーヘップバーンはお好きでしょうか。彼女に映画館で初めて会ったのはいつの頃だったでしょう。一目会った時から「恋に落ちた」と言っても過言ではありません。どのような役を演じても失われない可愛らしさと品性に圧倒されました。「憧れ」と言う言葉が「あんな風になりたい」との意味を持っているならば、当てはまりません。まさしく「好き」で「愛している」って事は「恋」でしょうか。彼女の没後20年という事で毎日のようにBSで会えます。モノクロであったりカラーであったり。現役の彼女を「役を演じている素敵な人」として観ていましたが、その後のユニセフ大使としての活動や、生い立ちを知るにつけ「尊敬に足る人」として彼女のファンであることを誇らしく感じています。
暑かった間は登る気にさえならず、伸びた草が枯れ、虫に襲われた松は茶色になっていました。
晴れ 時々 曇り 最高気温:14.3℃ 最低気温:4.3℃
昨日の委員会採決に続いて深夜になって国会での強行採決が為されました。怒号が飛び交う昨日の様子を見、冷え込む中を「じっとしてられなくて集まって来た」列島各地での人々の声を蹴散らしての採決には胸が塞がれる思いです。先日の党首討論で石原さんが「ヒステリックな国民やジャーナリスト(少し違っているかも知れませんが)」と表現した国民たちです。彼の頭の中では三角形の頂点に総理大臣・その下に衆議院・参議院と続いていて、底辺部が国民なのでしょう。「それは逆でしょ?」と私は思います。民主主義の形は逆三角形でなければいけないのでは・・と。多数決で物事を決めるのが民主主義の全てではなく、それは手段に過ぎません。「民主主義は時間がかかるもの」と理解しています。何が何でも「決めよう」と焦って採決するのは碌な事ではありません。危険をはらんでいると感じさせます。様々な機関を作るから、「国民が案じているような事態にはなりません」などと言っていますが、一旦法案が通ってしまえば何とでも為し得るのです。こんな事をブツブツ言っている小市民の私でさえ「不穏分子」とみなされて「ちょっとおいで」と言われかねないのです。胸のザワザワが収まりません。
「くろがねもち」の木です。東京にいた時も良く近郊を歩きましたが、この木の存在を注意した事はありませんでした。我が家にも大きいのが一本あり、その後気をつけると大抵のお宅の庭にこの木があります。この季節になると真っ赤な実を沢山つけて「デコレーションしたクリスマスツリー」のようです。我が家の「クロガネモチ君」は(残念ながら)すっきりしたい病の連れ合いが枝打ちしてしまったために、上の方に少しだけ実を残しています。写真の木はご近所のものです。
昨日の委員会採決に続いて深夜になって国会での強行採決が為されました。怒号が飛び交う昨日の様子を見、冷え込む中を「じっとしてられなくて集まって来た」列島各地での人々の声を蹴散らしての採決には胸が塞がれる思いです。先日の党首討論で石原さんが「ヒステリックな国民やジャーナリスト(少し違っているかも知れませんが)」と表現した国民たちです。彼の頭の中では三角形の頂点に総理大臣・その下に衆議院・参議院と続いていて、底辺部が国民なのでしょう。「それは逆でしょ?」と私は思います。民主主義の形は逆三角形でなければいけないのでは・・と。多数決で物事を決めるのが民主主義の全てではなく、それは手段に過ぎません。「民主主義は時間がかかるもの」と理解しています。何が何でも「決めよう」と焦って採決するのは碌な事ではありません。危険をはらんでいると感じさせます。様々な機関を作るから、「国民が案じているような事態にはなりません」などと言っていますが、一旦法案が通ってしまえば何とでも為し得るのです。こんな事をブツブツ言っている小市民の私でさえ「不穏分子」とみなされて「ちょっとおいで」と言われかねないのです。胸のザワザワが収まりません。