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2024/10/10|
無題
曇り 後 風雨    最高気温:8.6℃  最低気温:3.2℃
漱石忌・京都鳴滝了徳寺大根炊き


岩国市が全国紙に載る時はあまり喜ばしい事でない事が多いのは残念です。昨日の市議会で福田市長が「空中給油機KC130・15機の移駐を容認」する旨を表明しました。KC130については普天間返還の方針に従って、日米両国で1996年に移駐を合意し、翌年の1997年に移駐先とされた岩国市も容認しています。私たちが移住してくる前の話ですが、2004年に移住してきた時にはまだ移駐は実施されていませんでした。記憶(記録ではない)によれば、この移駐を容認したことに対する「あめ」で古くなった市庁舎を建て替える事になり、分割で支払われていた「あめ」を資金に工事が開始しました。所が工事の途中でありながら、約束の3回目の「あめ」は一方的に打ち切られました。理由は厚木基地からの艦載機移転を断ったためでした。「これでは市庁舎は完成しませんよ」との脅しの中で市長選が行われ、艦載機移転に反対の市長は敗れました。市長交代と同時に移転を容認、庁舎も無事完成しました。今回の給油機移駐は「普天間の返還」実現のための事ですから、岩国市長も「普天間返還の目安がつかない内の先行移駐は認めない」と言い続けていたのですが・・。先ごろ沖縄を訪問して普天間の現状を視察したのが、「先行移駐容認を決断させた」と述べています。「沖縄の負担を軽くする」という事に異存はありませんが、これを言えば反対意見を言い難くするのは確かです。「被災地の復興のために・・」というのも同じように使われている気がして、時々釈然としない気分になります。しかも、1997年に容認した時には12機だったはずの給油機がいつの間にか15機になっていました。私は機嫌悪いです。
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2013/12/09| 日記
無題

晴れ     最高気温:13.1℃   最低気温:3.8℃
こと納め・針供養・成道会・納めの薬師
太平洋戦争開戦日


公民館で「通津国際交流村」というイベントが行われ、連れ合いと一緒に夕方まで参加してきました。基地を抱える市のために米人が多いのですが、ほとんどの市民にとっては交流がないのが普通です。フェンス越しに見える彼らの生活圏は広々とした芝生の中に点在する住居とスポーツ施設などで、かって「うさぎ小屋」と呼ばれた私たちの生活とはかけ離れた存在です。このイベントは今年で3回目ですが初めての参加です。太平洋戦争開戦の今日と言う日を選んだのは「過去を反省しつつ今後は日米がしっかりとした絆を作り育てていくことが肝要・・」の
 ような内容の挨拶が主催者からあり、イベントが始まりました。基地からは50人くらいの親子の参加があり、最初に「I
ce-breaking game」なるゲームです。日本でもよくやる「○○人が集まって~!」というゲームです。これで日米の人間がごちゃごちゃに入り交ざり自己紹介をし合ったりして緊張がほぐれます。 屋外でのお餅つきの後ではお餅の丸め方を教わったり・・ 屋内では「わらぞうり」の実演を見たり・・
教わりながら「布ぞうり」を作ったり・・「しめ縄」作りの講習もあり、ほとんどの家族が自分で作った「しめ縄」を持ち帰りました。 
高水高校の書道部の生徒たちが、希望する子どものカタカナ名前を漢字にして色紙に書いていたのは、なかなかの見物でした。      


2013/12/08| 日記
無題
晴れ    最高気温:12.8℃  最低気温:1.9℃
大阪水無瀬神宮祭・茨城古河提灯竿もみ祭
岡山最上稲荷火焚き
大雪:この頃、山々の峰には厚く雪が覆っているところから大雪という。冬の到来が感じられる時期。

突然ですが、オードリーヘップバーンはお好きでしょうか。彼女に映画館で初めて会ったのはいつの頃だったでしょう。一目会った時から「恋に落ちた」と言っても過言ではありません。どのような役を演じても失われない可愛らしさと品性に圧倒されました。「憧れ」と言う言葉が「あんな風になりたい」との意味を持っているならば、当てはまりません。まさしく「好き」で「愛している」って事は「恋」でしょうか。彼女の没後20年という事で毎日のようにBSで会えます。モノクロであったりカラーであったり。現役の彼女を「役を演じている素敵な人」として観ていましたが、その後のユニセフ大使としての活動や、生い立ちを知るにつけ「尊敬に足る人」として彼女のファンであることを誇らしく感じています。
NPOで「高山」の整備をしてきました。
暑かった間は登る気にさえならず、伸びた草が枯れ、虫に襲われた松は茶色になっていました。
これで元旦の「初日の出」を見に来ても大丈夫。

2013/12/07| 日記
無題
晴れ  時々  曇り  最高気温:14.3℃  最低気温:4.3℃

昨日の委員会採決に続いて深夜になって国会での強行採決が為されました。怒号が飛び交う昨日の様子を見、冷え込む中を「じっとしてられなくて集まって来た」列島各地での人々の声を蹴散らしての採決には胸が塞がれる思いです。先日の党首討論で石原さんが「ヒステリックな国民やジャーナリスト(少し違っているかも知れませんが)」と表現した国民たちです。彼の頭の中では三角形の頂点に総理大臣・その下に衆議院・参議院と続いていて、底辺部が国民なのでしょう。「それは逆でしょ?」と私は思います。民主主義の形は逆三角形でなければいけないのでは・・と。多数決で物事を決めるのが民主主義の全てではなく、それは手段に過ぎません。「民主主義は時間がかかるもの」と理解しています。何が何でも「決めよう」と焦って採決するのは碌な事ではありません。危険をはらんでいると感じさせます。様々な機関を作るから、「国民が案じているような事態にはなりません」などと言っていますが、一旦法案が通ってしまえば何とでも為し得るのです。こんな事をブツブツ言っている小市民の私でさえ「不穏分子」とみなされて「ちょっとおいで」と言われかねないのです。胸のザワザワが収まりません。
「くろがねもち」の木です。東京にいた時も良く近郊を歩きましたが、この木の存在を注意した事はありませんでした。我が家にも大きいのが一本あり、その後気をつけると大抵のお宅の庭にこの木があります。この季節になると真っ赤な実を沢山つけて「デコレーションしたクリスマスツリー」のようです。我が家の「クロガネモチ君」は(残念ながら)すっきりしたい病の連れ合いが枝打ちしてしまったために、上の方に少しだけ実を残しています。写真の木はご近所のものです。

2013/12/06| 日記
無題
晴れ 時々 曇り  最高気温:15.3℃  最低気温:2.2℃
納めの水天宮

ずっと、小骨じゃなく大きな骨が喉に引っかかっている違和感と苦しさと不安と苛立たしさを感じていました。「特定秘密保護法案」が衆議院に続いて参議院でも強行採決されました。「何が特定」なのか「何が秘密」なのか、さっぱり解りません。ただ言いようのない不安に駆られています。そして本能的なこのような「感じ」は大抵当たっているのです。「デモもテロ?」「大きな声を出すのもテロ?」。武器を持たない(持つ気もない)国民が何かを主張したい時どうしたら良いのでしょう。「黙って俺についてこい」というコマーシャルが昔ありましたが、冗談ではなく「黙ってついて来ない奴」は「問題視」されかねません。公明党にわずかな望みをかけていましたが、党の母体である「創価学会」が平素言っている事とは違う方向に舵を切り始めているように感じられます。「与党」と言う立場がそうさせるのか・・。「与党」であり続けることがそんなに重要なのか・・解りません。
お寺の掲示板です。今日の国会の様子などから、「しっかり近くを見つめて」も不安。「ぼんやり将来を思ったら」なお不安が募るのですが・・。

2013/12/05| 日記
無題
晴れ 時々 曇り  最高気温:13.9℃  最低気温:3.3℃
人権週間


山口弁のお勉強です。
「かばちを言うちゃあいけんよ」は「文句や理屈を言ってはいけないよ」との意味です。他に「下らないおしゃべりで無駄に口数が多い事」「口達者・弁が立つ」「口」「顎」「顔」などがあります。そもそも「かばち」とは、頬骨~下顎にかけての骨格を表す言葉で、「顔縁(かおふち)」と呼ばれていたのが、徐々に「かばち」になったのではないかと・・。これはちょっと苦しい解説かな~。「かばちっ!」と言う言い方は「一喝する時の表現」のようです。あまり良い意味には取られませんが、「かばちが立つ」「かばちがええ」と言えば「弁が立つ」「口が達者だ」と褒める表現にもなります。大方は「男言葉」でしょうね。あまり耳にしませんが、連れ合いは良く知っていました。方言は難しいけど面白~い。
先日カメラを持ってブラブラしていたら、小学校の「持久走」にぶつかりました。学年によって距離が決められたコースを元気よく走っていました。

2013/12/04| 日記
無題
晴れ 後 曇り   最高気温:14.3℃  最低気温:2.9℃
秩父夜祭・カレンダーの日・障碍者週間


思ってもいませんでしたが、全てに「良い加減」だと自認していた私が、案外「拘っている」事が多いのに気づき始めました。昔からそうなのか、年齢を重ねてそうなって来たのかも定かではありません。人様から見れば「どうでもよい」ような事ばかり気に懸ります。その一つが、この頃TVを観ていると何かにつけて「~に詳しい○○氏」と説明付きでコメントする人が現われます。この「○○に詳しい」に引っかかっています。ありとあらゆると言っても過言ではないほど、何事にも「詳しい人」がいるのが不思議でもあり可笑しくも感じられて。人を紹介するのにもっと他の言い方はないものかと思っちゃうんですよね。ホント!どうでもよい事で済みませんね。
先月のお寺の掲示板です。この意味とは違っていると思いますが、「捨つる」のところが胸にグサッときます。この頃流行言葉のように言われている「断舎離」が頭から離れず、「終括(活?)」も同じくです。高齢者の「しゅうかつ」は「就活」にあらず「終活」で、その一番の難敵は「断舎離」でしょう。始めなくては・・と思い始めて早10余年。明日の命の保証もない癖に「その内・その内」と後回しにして、図々しさもここに極まれり!ってとこですかな?

2013/12/03| 日記

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